みつどもえで記憶術
ペグ法という記憶術がみつどもえという漫画・アニメを使うとかなり要領がよかったので紹介したいと思います。
みつどもえとは、週刊少年チャンピオンというマンガ雑誌の少年漫画です。アニメはアニプレックスが制作しています。
この物語にでてくる3人の主人公たちは、
「ひとは」(黒髪)
「ふたば」(茶髪)
「みつば」(金髪)
と数字が名前の1つに入っていて記憶術に使いやすいのです。どういうことかと言うと、ペグ法といって名前をイメージをひっかける「掛け釘」にすることができ、3つの情報を正確に覚えられるようになります。
と言われても分かりませんよね。なので実際に例を見せたいと思います。たとえば、スピーチをしたいとします。その内容は
「1、今からお掃除の反省について発表します」
「2、窓のふちを掃除したらほこりがごっそり取れました」
「3、改善点はくもの巣が気持ち悪くて触れなかったことです」
であるとします。この少女は虫が嫌いなようですね。
ではみつどもえのキャラクターたちにイメージを貼り付けていきます。
1、ひとはがお掃除をしている
2、ふたばが窓から飛び降りる
3、みつばがくもの巣をほうきでつついている
こうすることで、「お掃除」「窓」「くもの巣」という3つのイメージを簡単に思い出すことができました。これを文法通りに組み立てていけば頭の中が真っ白になっても無事にスピーチを終えることができます。これがペグ法です。ペグ法にはほかにも、体をペグにするものや、車の部位、通学路(通学路は場所法の一種です。また別の機会で話そうと思います。)
おわりに
ペグ法は数字や場所など順番に思い出せるものならなんでもできます。アイドリッシュセブンのキャラクター達もいいペグになるでしょう。これから記憶術について記事を書き続けていこうと思うので興味のある方はぜひ期待していてくださいね。ご精読ありがとうございました。